心理カウンセリング

旅立つ人に向けて心からの祝福を!!

 

こんにちは。

 

こんにちは

カウンセリングルーム杏の
はやみふみこです。

さて、子供達と同年代の子達が、
最近続々と自分の生きる道を決めて、
進もうとしています!

頼もしいですよね。

まず、自分で自分のやりたいことが決められる、
自分のやりたいことがわかるというのがそもそも
難しかったりします。
だから、自分から「これやりたい」言い出したら、
心から喜んで良いくらいだと思っています、

でも、自分の子供が「将来これをやりたいからここで勉強したい」といった場所が
現在の自宅から車だと2日かかる遠方とか、
生き馬の目を抜くと言われるような都会だと、
やっぱり心配もある訳ですが、
そこは親として応援して見送るしか出来ないんですよね。

逆にのんびりした人生を送りたいから、
近くの会社に定時で上がれるところに就職したい、というのも心からの喜んで良いことだと思ってます。

流石に犯罪や人道に反するような事は、
全力で止めなければならないですが、
そうでなければ応援するしかないんです。

アドバイスはできますが、
それは脅しではいけないし、
親の心配を押し付けるような事になっても
いけないと思います。

この、心配がね、くせ者です。
よくわかります。世の中怖い事でいっぱいだし、
いつ病気になるかわからないし。
うちは私の妹が大学でガチの山岳部に入って
冬山縦走とかするようになってしまっていたので、
母はもう今どこに行って何をしているのかを
あえて聞かないようにしていました。
が、初夏のとある日に、北アルプスで落石に巻き込まれて滑落、意識不明の重体という連絡をうける羽目になりましたが…頸椎損傷して半年近くの入院の後、少々後遺症は残ったものの動けるようになったので、何とか頑張って生きてます。

これは脅すというのではなくて、その後の妹の人生を
近くで、時に一緒に生きてきてどの経験も意味があるので、
人がやりたいと思うことを邪魔することは出来ないと
思うわけです。

実は今日から下の子が家を卒業して(笑)一人暮らしを始めました。
昨日から荷物を運んで二日かかって道具をそろえて、
後は頑張ってねと帰ってきました。

帰りの道中、頭の中に流れる曲が
長渕剛の「乾杯」とか、
海援隊の「贈る言葉」とか「蛍の光」
ちょっとしみじみしてきました。

寂しくないと言えばうそになりますが、
それでも独り立ちする子に乾杯をしたいと思います。

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